2019年12月02日

愛される経木の器の駅弁

師走に入りました、京都では師走を知らせる吉例顔見世興行が始まりました。
この看板の報道が有るとお正月が迫り慌しくなるなぁと感じる深層心理が働きます。

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どんなに文明が進化し、デジタル化進んでもやっぱり人間の深層心理に刻まれた記憶は年月を経てから蘇るのかもしれません。
車の運転や、仕事自体ロボットやAIが代行する時代ですが、そんな中昭和の香りがする経木折箱を使用した駅弁はこんな時代だからこそ懐かしく人間の心を擽るのかもしれませんね。
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私も名古屋に行くとこのお弁当です、昔の駅弁は大半は幕の内弁当、三種の神器と言われる蒲鉾、焼魚、卵焼き、全国何処に行っても駅弁幕の内弁当は同じメニューですが、この味付けに郷土色、地域性があったのです。

今では駅弁大会に出せる駅弁作りが駅弁屋さん必須アイテムとなり、日持ちする乗せ弁系が主流になりました、それが全国の駅弁屋さんの衰退に繋がってしまったと私なりに分析しています。

先日SNSの投稿で発見した情報です、京都駅の駅弁屋さんと言えば萩野屋さん、数年前に駅弁は撤退され廃業されたのか?と思っていましたが、なんと京阪電鉄京都東山三条駅構内のアズナスと言うコンビニで懐かしい幕の内弁当が販売されてます。
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一日5個だけです、価格540円ですよ、絶対赤字です、京都の駅弁屋さんのプライドか意地しかないでしょう、存続されてる事をアピールされているかの様な取組。

この様に全国的に復刻版幕の内駅弁がリバイバルされてきていますが、原点は崎陽軒シウマイ弁当が起点となっている事を消費者自体がわかっておられる事でしょう。

折箱が生業の当社としては嬉しい限りです、経木折箱の本当の良さを理解頂く方々が私達の思いを実現する大きな糧となります。

posted by オリカ産業常務取締役 at 06:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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