先日発信した環境税施行のタイミングもあるでしょうが、唯一日本が誇れる国内資源はサスティナブル、排出炭素の抑制には欠かせない有効資源。
私達が生業とする木製容器において現在国の補助はありません、衰退の途を辿るこの業界にサスティナブルな森林資源の活用を促す補助があれば脱プラ、脱炭素と共に日本独特の折箱、木箱が今一度見直されるのではないでしょうか。
先日2年半振り海外出張に行ってまいりました、この2年はリモートでの打ち合わせで従来にも増してコミニケーションが取れていると感じていましたが・・
現実はそうではありません、私自身が感じましたがやはり人間同士が腹を割って打ち解ける手段はリアルなコミニケーションです、リモートでは限られた時間で議題を討議しますがリアルでは食事を共にし、多くの時間を共有する中何気ない話から重要な事を気づきます、そして双方が本当に求めている答えに近づけるのです。
テスラの代表が発信された働き方においては逆戻りだと批判する方も多くいらっしゃるでしょうがまだ本当の答えでは無いよに思います、リアル、リモート両方の良い点を理解し、適切でポジティブな関係創りが目的である事を今一度理解しなくてはなりません。
現在の最大の障害は日本国のコロナ規制です、海外から戻る場合必ずPCR検査で陰性証明が無ければ帰国出来ません、このストレスはとっても大きな障害です、私自身陰性証明が出るまでドキドキです、もし罹患してた場合海外でどの様に過ごすか、日本の仕事.予定をどうするかなど頭を駆けめぐります。
そして帰国時の物々しい検査体制には驚きました、多くのアルバイトだと思いますが朝早くから待機され多くの人種に対する検疫を実施されていました、接種証明、現地での72時間以内の陰性証明だけ有ればと甘くみてましたが専用のアプリのインストールから質問に答えるなど非常に煩雑な手順を踏まなければ入国出来ません、出先の国々では接種証明が有れば難なく入国出来ました、日本とは大違い、やはり海外から批判される日本の対応はこんなところなんでしょう、日本の役所仕事を垣間見た瞬間でした。
でも空港自体は本当に閑散としています、未だコロナ禍を脱していない事を痛感致しました。
一日も早く規制が解除される事を望むばかりです。