2025年03月14日

大阪商人?

関西万博の開催まで1ヶ月となりました、ここに来てようやく万博向けの引き合いが増えてきましたがマジ間に合いますかって感じです。
開催に間に合わない企画もありそうでスタートして客入りやニーズをみてからの対応になりそうな気配です、半年の開催期間ですのでスロースタートの様相、本格的にはGW頃が本当のスタートなのかも知れません。

関西の起爆剤として期待していますが今の所盛り上がってる感は余り感じません、問題はシュミレーション通りの需要があるのか?

相当高いロイヤリティですので日本人の感覚で消費出来るかは相当疑問符、海外のインバウンドが頼りになりますが世界的認知度は決して高いとは言えないのでは?

先日インドネシアのパートナーに聞きましたが
万博開催は認識していない様でした。

海外に行ったつもりの感覚にならないと食事すら躊躇するかも知れません、とらぬ狸の皮算用と言いますが大阪の役人が世間から見られる大阪商人なのかが問われそうですが・・

結果赤字となり私達国民の税金が充てがわれる事は避けたいところですが?

結果が全て半年後の結果を待ちたいと思います

いずれにしてもせっかくの大きな催しですから私も楽しみたいと思います、生きてる間には万博の日本開催はもうないでしょうから。

posted by オリカ産業常務取締役 at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月07日

難しい

4月の昇給を前に賃上げニュースが毎日のように紙面を賑わします、同じくして消費品の値上げも昨年を上回るペースで続いています
中小の賃上げが遅れていると伝えられています、生産性を上げられない賃上げは利益減少に繋がり経営層としては難しい判断になります、世間の情勢からも人財の確保は大きな課題として認識は出来ても「ない袖は振れない」のが現実

しかし将来を考えた経営になると話は別、企業は永続する事が必須それを実現するには人財がいなくては成り立ちません、本当に長く経営をする事は簡単ではありません。


世界的環境もトランプショックでどう転ぶか想像も出来ません、臨機応変、環境対応、フットワークの軽さ、余りある情報の精査から分析、判断、行動と理屈では理解できても実際行動に移せるか?

厳しい経営環境は続きます

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2025年03月01日

踏ん張りどころ

当社がプロデュース、提供している「ココウッド」の故郷インドネシアでは宗教行事であるラマダンと言われる断食が始まりました、昨日から1ヶ月間日が昇ってる間  水、タバコも含め口にしません、夜日が沈んでから食事をとる生活となります、暑い気候のなか水も飲まない日常生活は相当厳しい事だと感じます、日本の宗教では想像もつきませんが国々で様々な思想がある事を知る機会となります。

そして1ヶ月後の3月31日にラマダンと言われるる大祭が執り行われインドネシアのお正月を迎える事になります。

国の法律としてこの時期に1ヶ月分の賞与を出す事が企業に義務付けるられています、インドネシアの経営者が一番資金繰りで頭を悩ます時期でもあります。

そんなアジアですが日本に居てはわからない風習、習慣を知ればまた知性が活性化します。

例えば物価、空港内でバーガーキングを利用するとハンバーガー、コーラ、ポテトのセット2,000円を超えます、街中の店舗でもそんなに価格は変わりません

またゴルフをすればキャディーに対するチップが2.000円程度払う事が相場となっています、仮に20間の勤務であればそれだけで月収40.000円にもなります、以外にもゴルフ場にキャディーフィーを支払っていますので上乗せした収入となる事が考えられます。


あらゆる所で日本人のお金に対する価値観に違和感を感じざるを得ません

今年も多くの値上げが表明されています、賃金も新卒に対して初任給が30万越えに至っています、当然この額を下回る数年キャリア勤務者も賃金見直しになる事になります。

この様に収入を上げると日本人の生産性を上げる義務も強くなります。

本当のインフレと言えるのはいつか?
踏ん張りどころですね



posted by オリカ産業常務取締役 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月20日

プロパ

世界の若者の消費が増えています


世界の20代の若い人達の消費金額はなんと3.000兆円の宝の山、全体の30%のシェアがあるとされています。

なかなか現代の若い人達の行動は把握し難い、移り気も早く常に最先端の消費動向を知る必要があります。


何かにつけてパフォーマンスが重視されます、確かに生産性向上はパフォーマンスの向上とは同一部分は多くあります、コスパ、タイパとなんでも省略する現代


最近ではプロパと称して「プロセスパフォーマンス」

プロセスを重視する、楽しみたいとの考えが増えているそうです、合わせてタイパ、プロパのハイブリッドタイプも増加中との事


時間の早さを重視しながらも、出来栄えやこだわりも合わせて重視する事だそうです。



別の話になりますが私が幼い頃ナショナルブランドは知ってて当たり前の電化製品のトップブランド、記事ではそのナショナル、パナソニックを認知している20代の認知度がなんと53%のデータとなっているそうです。


如何に若い世代のニーズや認知を上げるか努力を怠った裏返し、今や中国、韓国のブランドの方が認知度が高くなっているかも知れませんね


結論として若い世代の消費をどうして捉えるかがキーポイントとなっている事を理解できているかって事ですね。

posted by オリカ産業常務取締役 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月17日

キーポイント

価格改定が進むなかぼちぼち勝ち負けがはっきりした様に感じています。
聞こえてくるのは利益率は適正になったが販売数が減り、売上は値上げ前と同じ状態となったと。

これ以上減少すると損益分岐点を下回る赤字に至る危険水域に、必要性が薄い製品はこの様に消費減少となります、一方生活に無くてはならない製品、サービスはこの限りではありません、例えば通勤で利用する交通機関や水光熱費

インフレ気味に振れてる日本ですが30年の呪縛が重くのしかかっています。

変化には産みの苦しみ、覚悟が必要ですがなかなか理屈通り出来ませんね。

大企業の決算は概ね増収ですが私達中小はそうはいきません、やはり販売数の減少が重くのしかかります。

まだまだ続く価格改定、賃金改定がキーポイントとなりそうです


posted by オリカ産業常務取締役 at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月12日

ザ幕の内弁当

今月から横浜シウマイ弁当の価格が3桁から4桁に価格改定されました、私が驚いたのは950円から一気に1070円と千円の大台に改定された事、私的には日本一の販売を誇るこのお弁当の節目は3桁だったのです、コスパから考えれば改定された価格でも他を圧倒しますが人間心理となる節目を乗り越えて販売数が維持又は拡大出来るかが大きなポイントとなります、動向を注目したいと思います。
現在の駅弁の大半はのせ弁系、ご飯におかずが乗ってる商品、製造工程で手間が省け人件費コストの抑制が出来る事や消費者の嗜好の変化でこのように変化したと考えられます。
幕の内とは三種の神器と言われる「焼き魚」「卵焼き」「蒲鉾」が入ってる事、日本中の当たり前な素材や味が全国各地の駅弁の個性として私の遠征先での楽しみとなっています。
シウマイ弁当のネーミングですがこの三種の神器が盛り込められた正統派幕の内弁当なんです、脇役?のシウマイの方が人気となり今の地位を築かれました、シウマイ弁当に入ってるたった一品でも食材を変更するとたちまちクレームが来るそうです、一品一品にファンがいらっしゃってシウマイ弁当の価値がある事が伺えます。
何かにつけてマスコミに取り上げられるこのお弁当、未来永劫、永遠に生き続けて欲しいと切に願っております。
シウマイ弁当の一ファンとして。
posted by オリカ産業常務取締役 at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月04日

価値観


続々とコストアップに伴う価格改定が発表されます、やむを得ないとは理解しつつ私達の財布の紐はかたくなります。


先日こんな記事

賃金アップ率は若い世代には大きく歳を重ねていくと低くなっています、分母の違いも当然有りますが物価上昇率との格差は広がっているのが現実、そんな影響から若い世代の消費は伸びていると。


私達デフレ真っ只中で歩んで来た世代とは違い物価に対する感覚は異なります、給料、物価、不動産が上がらない30年を過ごして来た私達年代とデフレからインフレ、そして初任給が30万円を超えるまでになった現在との違いかも知れません、私達は現在の物価上昇に伴うモノの価値観には理屈ではわかっていても納得感が少ないのです、今までならいくらだった、でも今はこの価格、何故?

モノもサービスも変わってないのにと


海外に行けば日本は搾取されてる気分、日本の文化にはないチップ、アメリカに行けば最低でも20%近いチップを当たり前に義務付けるられてる空気、日本の消費税の倍ですよ、そりゃあアメリカの人達は高インフレでも消費は落ちませんよね。


ビックマックを1時間の賃金で何個買えるか?って比較の記事がありましたがやはり日本は下位、モノも安いが賃金はもっと安いって事です。




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2025年01月27日

区切り

毎年恒例ですが後半期方針発表会を開催しました。


毎回内容を良くしたいと少しでも改善しますが中々100点満点には届きません、何の為に限りある時間という経営資源を投入し、この様な取組みを行うのか?


我々仲間全員が進むべき方向を確認、納得し、最大のパワーを発揮する事で会社、従業員、関わる方達全てに評価され社会の為に必要な存在になる事です。


永遠の課題ですが企業は永続的に社会の歯車として生き続けなければなりません、企業の価値が無くなれば自然淘汰されるだけ、無くなっても誰にも気が付いてもらえないまま消滅するだけ。


ようやく今年が始まった感覚、年始の区切りとしてこの取組みがスイッチを入れてくれます、こんな事を言いながらすぐ年末を迎えるのでしょう。

posted by オリカ産業常務取締役 at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月17日

あれから


今朝から追悼式典が報道されています

未曾有の阪神大震災から30年の節目の今日


バブル清算のデフレとリンクしたこの30年


それ以後日本の至る所で大きな震災は続いています、先日発表された南海トラフ地震は今後30年以内に80%の確率まで発生リスクを上げました


日本だけではありません、LAの山火事、中東、ウクライナなど自然災害ではなく人間同士の争いによる被害もあります、そう言う意味では世界中何処に暮らしていても様々なリスクは有るのが現実です、そのリスクに対して我々人間は大きな代償を払い続けていくのでしょう。


半世紀単位で考えれば私達人間は進化し著しく生産性は向上しました、人間が働かなくても機械やロボット、CP、AIが代行してくれます、その分自然災害など復興、復旧として大きな金銭的負担が生じています。


対岸の火事ではありません、明日、今自分自身に災いが襲いかかるか誰にも想像出来ません、人類皆同じ環境でこの地球で生きているのです。


どれだけそのリスクを回避、対応できるかしかありません、非常食や生活環境の整備、やれる事は沢山あります、やるか?やらないかは個人の考え方ひとつ。


その時に後悔しても「後悔先に立たず」の言葉通りで全て自分自身に降り掛かる事なのです。


そう言う自分自身が出来てるか?と言えば・・・

そんな人が多いのでしょう


こんな機会に行動しなければいつ出来るでしょう


皆さんやれる事から始めましょう。

posted by オリカ産業常務取締役 at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月14日

日本人の躍進


新年早々から日本人の活躍に目を見張ります


ゴールデングローブ賞では真田広之さんの主演男優賞、助演男優賞含め4賞総なめ


男子ゴルフでは松山英樹選手のPGAハワイの初戦優勝


メジャーリーグで記録尽くめの大谷選手


バスケット、サッカー、バレー、卓球と数え上げれば切りが無いほどの日本人が世界で大活躍です。



経済力、国力と国レベルでは下げ止まりが見えないほど衰退が顕著な事と反比例して個人レベルでは嬉しい現実となっています。


なぜこれほど日本人が際立って世界レベルの活躍ができるのか?


様々な要因はあると思いますが一番には国際化した事、日本でも人種の多様化は進んでいます様々な国、人種と交わる事で日本人の幅が広がりました、島国日本が否応なく世界にでなければならない外的要因、情報の国際化などが考えられますが相乗効果としてスター選手の後を追う若い人達の夢の実現に向けた努力が一番なのかも知れません。



今後もこの傾向は続いていく事でしょう、言葉の問題も解消傾向になっています、英語を話せる日本人は確実に増えています、欲を言えば国の施策として英語を始めとする他国言語を学べる仕組みの底上げを願います。


日本人がんばれ

posted by オリカ産業常務取締役 at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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